盗聴について、あなたはどのようなことを知っていますか？

テレビのドラマや映画で、大企業の重役を盗聴して、賄賂の実態を調べたり。

スパイが盗聴器を仕掛けたりと、ドラマや映画の世界だけの話だと思っていませんか？

盗聴は現実の世界でもあります。しかも、あなたの身近が盗聴されているかもしれないのです。

一般家庭や一般企業でも盗聴の被害にあっています。特に、企業では、産業スパイによる盗聴で、競合他社へ企業の貴重な情報が漏れてしまったり、顧客リストが闇市場に売られてしまうといったことが、実際にニュースになっているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

もしも、企業から情報が漏れば、売上などの損失だけでなく、顧客からの信用問題に発展することもあり、企業では、盗聴対策が取られているケースが増えていると聞きます。

また、一人暮らしをする女性の家に盗聴器が仕掛けられ、プライバシーを盗み聞きされたり、盗撮カメラを仕掛けれていたり…なんてことも珍しくありません。

意外と身近な場所で、盗聴被害は起こっているのですが、盗聴されている人は、「自分が盗聴されていると思っていない」人が大半です。

その理由は、最初にお伝えしたように、盗聴器を仕掛けられて盗聴をされるということに、危機感を持っていない。現実味が湧かないという理由もあります。

他の理由には、盗聴器は仕掛けられていることが気付かれないように、家にある家電製品や家具、壁の中や天井など、普通の生活では見ることが無い場所に取り付けられていたり、部屋の中にあっても不思議に思わないものに擬態をさせて仕掛けられているため、素人目では、盗聴器だとわかりません。

そのため、盗聴器を発見することなく、普段の日常生活を送っている人もいるのです。

盗聴器は仕掛けようと思えば、部屋の中、オフィスの中、どこでも仕掛けることができます。

盗聴器の大きさは、手のひらに乗るサイズの物から、さらに小さいものまで種類も豊富なため、どこにでも盗聴器を仕掛けることができるのです。

盗聴器を発見するには、「盗聴器が仕掛けられ易い場所」、「盗聴器の形や種類」などを知っておく必要があります。

そこで、このブログでは盗聴器を発見する方法を解説しています。

盗聴器を発見する方法と言っても、胡散臭いものではありません。

盗聴器発見も、一種の防犯対策だと考えてもらえばいいと思います。

どういった状況や事情があって、盗聴されるのか。盗聴されるとしたらどういった情報を相手は欲しているのかなど、盗聴器を仕掛けた人間についても考えて、盗聴対策を取る必要があります。

このサイトでは、盗聴器の発見方法を、防犯対策の一環として行うため、必要な情報をご紹介していきます。

自宅のセキュリティを高めるためにも、企業の情報を守るためにも、ここで盗聴対策を万全にしましょう。